個人的メモ

2017年夏より英語を全て忘れた状態で一から勉強しなおしてるアラサー。2018年6月現在 日常会話可/TOEICは500点レベル

英会話が出来れば30歳無職でも青春は取り戻せる

最近は散々悩んだ末、派遣社員という道を選ぶことにした。

自分の今後のキャリア形成を考えるとそれが最適。

とりあえず派遣会社を当たっている。

今の自分の30という年齢を考えると、少なくとも2、3年早く動くべきであったのだが仕方ない。

 

しかし人生は面白いもので、昨年夏からふと本格的に英語を勉強し直し、さらに昨年末に仕事を辞め上京、当てもなくフラフラしなければ、今信頼のおける外国人の友人らにも会えなかったろうなと思う。

ここ半年はニートだったがために、時間が有り余っていた。そのため平日の午後から暇してるような外国人らと毎日のように遊び、多くを学べた。まるで暗黒時代の学生時代の欠けた思い出を埋め直すように。

 

特に日本人女性と違い、外国人女性は多少気が合えば、自分みたいなオタク野郎だろうと二人きりで出かけるのも気にしない。デートという重い認識は持たずに、誘えば平然と二人きりで遊んでくれる。

おかげで僕の初めての東京暮らしは若くて可愛い女の子らとの思い出が多い。

中学・高校と学年で一番女子と話してこなかったんじゃないかと自負する自分がだ。はは。

向こうが日本に来ている以上、日本人に対して関心がある、という補正も大きいだろうが、そもそもレベルが低くとも英会話が出来る日本人てのは圧倒的に少ないのだ。せいぜい2割くらいだろうと思う。

つまり日本人とコミュニケーションが取りたくても相手がない結果、自分みたいな奴でも結構相手にされたりした。

 

とにかく色んな国の一般的な考えからセクシャルな話題までも異なる価値観は、初め毒が盛られたようなショックを僕に与え、しかし徐々にそういう考えもあるかと、視野が広がる体験を与えてくれた。

 

特に日本語学習に関心のあるアメリカン女性と日本で出会ったのは大きい。彼女が帰国して以降も、彼女は僕のメンターで互いにチャットや通話で毎日のように言語を教えあっている。

半年前の自分ではとても縁のなかった話だ。

 

人生に遅すぎるということはない。

スキルを何か身につければ、それまでが糞みたいな人生でも好転出来る。

体感として才能がなくとも一年それなりにやれば、人はそれなりにはなれるのだ。

ただ、年齢が上がるほど難易度が上がっていくのは間違いないだろう。今自分の30という年齢でさえ、ギリギリであるとかなり思い知っている。

つか大学生の時点で英語ペラペラ、自分の目指す国家資格も取得済みって人も探せば普通にいるわけで・・

まぁ、こういう少数派のエリートとは比べたらきりがない。

 

とりあえずここ2、3年が僕の人生の正念場だ。